概要
業務用かつお節メーカーである株式会社フタバでは、2011 年に Windows Server 2008 R2 を導 入し、Hyper-V でサーバーを仮想化。その後、Windows Server 2012 R2 へのアップグレードに 合わせて、仮想サーバーの複製をレプリケーション ソフトから Windows Server OS 標準機能の Hyper-V レプリカに置き換えました。2014 年には本社とレプリケーション先の拠点が広域災害で 被災した場合に備えて、基幹系や会計系を中心とした主要な仮想サーバーを Microsoft Azure Site Recovery で、Microsoft Azure 上にレプリケーション。今後は、Microsoft Azure を軸として、す べてのサーバーのパブリッククラウドへの移行を目標に、いっそうの IT 活用を図っていく考えです。