【導入事例】 にいがた産業創造機構（NICO）
基盤をクラウドに移し「ゼロトラスト」な職場環境を実現
基盤をクラウドに移し「ゼロトラスト」な職場環境を実現
概要
「新潟県の産業を活性化する」というミッションを掲げ、県内の挑戦する企業・組織の支援を通し、創業・経営革新の促進や次代をリードする産業群の創出に取り組んでいる、公益財団法人にいがた産業創造機構（略称：NICO）。専門家派遣事業や助成金活用、事業計画作成のアドバイスなど、チャレンジする人に寄り添う多様な支援を展開しています。
NICOではコロナ禍をきっかけに、社外にいても同じように仕事ができる環境を実現すべく、IT基盤としてクラウドサービスを本格採用、統合認証基盤（Microsoft Azure）、情報共有・コミュニケーション基盤（Microsoft 365）を新たに構築しました。また、安全にクラウドサービスを利用するために、モバイルデバイス管理基盤（Enterprise Mobility + Security E3 ）も併せて導入し、ゼロトラストの環境を実現しました。
さらに、ティーケーネットサービスのアドバイザリーサービスを採用、専用チャットルームによるタイムリーな助言・指導を受け、各種サービスのスムースな導入や利活用の促進を実現しています。
【お客様】
にいがた産業創造機構（NICO） https://www.nico.or.jp/
製品とサービス：Microsoft Azure、Microsoft 365 Business Basic / Business Standard、Enterprise Mobility + Security E3、アドバイザリーサービス
業 界：サービス業（公益財団法人）
組織の規模： 101名～ （2022年12月現在）
国：日本
【導入前の課題】
● グループウェアがオンプレミス環境で運用されていたり、業務に必要な情報がデータ化されていなかったりしていたため、テレワークに対応しづらい状態だった
● テレワークを実施するにあたり、PCの管理や情報セキュリティ対策の方法についても見直しが必要だと感じていた
【採用後の解決】
● Microsoft Azure や Microsoft 365 などの導入によりIT基盤が整備され、どこでも仕事ができる環境づくりが大きく進んだ
● アドバイザリーサービスにより導入から運用に載せるまでの問題点が解消され、スムーズな展開ができた
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